浜松でリフォーム

確定発表!!2024年リフォーム補助金内容!!

リフォームするのに補助金が使える!!
住宅省エネ2023年キャンペーンの

後継補助金の内容が確定しました!

2023年は新たな超大型補助金「先進的窓リノベ事業」が発表され、リフォームを考えるきっかけになった方も多かったのではないでしょうか?

前年度からの後継補助金「こどもエコすまい支援事業」は2023年9月には交付申請打ち切りになるなど、2050年カーボンニュートラルの実現を目指すために国の取り組みにより、各家庭にも大きな反響となりました。

 

そんなお得な補助金制度を使ってリフォームができる2023年も11月となり、各々の補助金の申請終了が迫ってきています。ここで嬉しい情報が入ってきました!!2024年のリフォーム補助金の内容が閣議決定されました!!現在の補助金制度の継続をする!ということです!!

2023年の住宅省エネ2023キャンペーンの後継となる補助金制度ですが、どんなことが変更になるのかなど、今わかっている情報をまとめてみました!!なお、各事業の公式HPにも飛べます。

 

 

令和5年度 住宅省エネ2024キャンペーン

令和5年11月10日、令和5年度補正予算案が閣議決定され、本キャンペーンの各事業の後継事業等の4つが盛り込まれました。

 

国土交通省・経済産業省・環境省の3省と連携して実施されます。今回もワンストップ申請が可能になってきます。

 

 

①質の高い住宅ストック形成に関する省エネ住宅への支援(仮称)
(こどもエコすまい支援事業の後継事業)

とーっても長い名称でとてもじゃないですが噛んでしまいそうです。。この事業は「子育てエコホーム支援事業」と呼ばれるようになりそうです。

昨今のエネルギー価格などの物価高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅取得や、住宅省エネ改修等に対して支援することにより、子育て世帯・若者夫婦世帯による省エネ投資の下支えを行い、2050年のカーボンニュートラルの実現を図ることを目的とした事業です。

 

なんとその予算額は、2100億円!!

令和4年度の予算額は、1500億円に加え209億の増額だったので、1709億円の予算だったのに対して、約400億円の増額となりました。予算上限に当初の期限より4か月も早く到達したこともありの増額になったのかなと感じました。

その分補助額が上がるのかな~とワクワクしてしまいますが、そうではなさそうです。。

 

【子育て世帯・若者夫婦世帯による住宅の新築の場合

長期優良住宅:100万円/戸

ZEH住宅:80万円/戸

前回はZEH住宅も100万円の補助額でした。今回は住宅の性能により補助額が変わってくることになりました。

 

【住宅のリフォームの場合

必須工事①開口部の断熱改修 ②外壁・屋根・天井または床の断熱改修 ③エコ住宅設備の設置

選択工事・子育て対応改修 ・バリアフリー改修 ・空気洗浄機機能・換気機能付きエアコンの設置 

前回あった防災性向上改修やリフォーム瑕疵保険等への加入は無くなるかもしれません。

今回もあらたな工事内容は増えないようですが、申請するにあたって少しだけ変更がでてくる可能性があります。それは必須工事の開口部の断熱改修などを、別事業で行った場合にも、上記の選択工事が対応になる可能性が出ていました。申請に関しては少し緩和されるかもしれませんね。

 

リフォーム工事内容に応じて定める補助額はコチラ

世帯 条件 補助額

子育て世帯

若者夫婦世帯

既存住宅の購入を伴う場合 上限60万円/戸
長期優良住宅リフォームの場合 上限45万円/戸
上記以外のリフォームの場合 上限30万円/戸
その他の世帯 長期優良住宅リフォームの場合 上限30万円/戸
上記以外のリフォームの場合 上限20万円/戸

 

大きく分けると子育て世帯・若者夫婦世帯とその他の世帯に分けられます。

補助額の変更のないものもあれば、10万円以上実質下がっているものもあります。できるだけ多くの世帯が利用できるように、予算は上げて、補助額は下げるということになりそうです。

 

 

②断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業
(先進的窓リノベ事業の後継事業)

まるで耳なじみのなかった「窓リノベ」事業ですが、リフォームセンター・浜松でもかなりの反響があり、継続されるのかどうかのお問い合わせや相談も多かったです。

既存住宅における熱損失が大きい断熱性能を高めることにより、エネルギー価格高騰への対応(冷暖房費負担の軽減)や2030年度の家庭部門からのCO2排出量約7割削減への貢献、2050年ストック平均でZEH基準水準省エネルギー性能確保への貢献を目指す。との発表がありました。

なんと今回の予算は、1350億円!!

窓だけに特化した補助金制度ができただけでもかなりの話題になっていましたが、さらに補助額が約1.3倍増額でかなり力が入ってますよね!

 

既存住宅における断熱窓への改修促進

高性能の窓断熱(熱換気流Uw値1.9以下当、建材トップランナー制度2030年目標水準値を超えるもの等、い邸の基準を満たすもの)

これは前回と同じ仕様のものであれば問題はなさそうです。

また補助額は上限200万円/戸 (補助率1/2相当等)でこれも変更はないです!!

前回はグレードがA・S・SSと3つに分かれ、工事内容と窓のサイズによって補助額が変わっていました。今回はまだそのあたりの詳細は後日発表となるようです。

 

 

 

③高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金
(給湯省エネ事業の後継事業)

給湯器は家庭内のエネルギー消費量の約3割を占める最大のエネルギー消費源となっています。このため給湯器の高効率化はエネルギーコスト上昇への対策として有効です。さらに、再エネ拡大に伴う出力制御対策や寒冷地における高額な光熱費の要因となっている設備を一新する必要性が高まっている為、これらに資する対策を重点的に措置する。

 

なんと予算は前回の倍近くに跳ね上がった、580億円!!

 

高効率給湯器の(電気でお湯をつくるヒートポンプ給湯器、電気とガスの二刀流のハイブリッド給湯器、ガスでお湯をつくる家庭用燃料電池)が対象となります。

 

ヒートポンプ給湯機

(エコキュート)

ハイブリッド給湯機

家庭用燃料電池

(エネファーム)

エネルギー源 電気 電気・ガス ガス
特徴 圧縮すると温度上昇し膨張すると温度が下がる、気体の性質を利用して熱を移動させるヒートポンプの原理を用いてお湯を沸かして、タンクに蓄えるもの。 ヒートポンプ給湯器とガス給湯器を組み合わせてお湯をつくり、タンクに蓄えるもの。二つの熱源を用いることで、より高効率な給湯が可能。 都市ガスやLPガスから作った水素と空気中の酸素の化学反応により発電するとともに、発電の際の排熱を利用しお湯を沸かし、タンクに蓄えること。

参考価格

(機械+工事費)

55万円程度 65万円程度 130万円程度
主な補助金額 10万円/台 13万円/台 20万円/台
追加措置 蓄熱暖房機、電気温水器を撤去する場合
+10万円(蓄熱暖房機)  +5万円(電気温水器)

今回もそれぞれの補助額に該当する具体的な対象機器は後日の発表となります。

前回に比べると、全体の補助金額の大幅アップと、1戸あたりに対する補助金額のアップとなりました!しかし、前回同様で元々の金額がかなり張るこの工事自体に、なかなかこの程度の補助金で踏み出せない。。なんて声も聞こえていましたので、今回の補助金額はどう映るのでしょうか。

 

 

 

 

④既存賃貸集合住宅の省エネ化支援事業(新規)

コチラは令和5年度から新しく開始された事業です。

設置スペース等の都合から、ヒートポンプ給湯機等の導入が難しい既存賃貸集合住宅向けに、小型の省エネ型給湯器(エコジョーズ等)も導入を促進することにより、第6次エネルギー基本計画における家庭部門の計画省エネ量の達成に向けた取り組みを加速させるとともに、エネルギーコストの上昇に強い社会の構築につなげることを目的とす。

 

 

潜熱回収型給湯器

(エコジューズ・エコフィール)

エネルギー源 都市ガス・LPガス・石油
特徴 従来型のガス給湯器では捨てられていた排気ガスの熱を再利用することで、より少ないガスの燃焼でお湯を沸き上げるもの。

参考価格

(機械+工事費)

20~35万円程度
補助額

追い炊き機能なし:5万円/台

追い炊き機能あり:7万円/台

主な条件 既存賃貸集合住宅の置いて一定の基準を満たしたエコジョーズ又はエコフィールに取り換える(※従来型給湯器から取り換えるに限る)

賃貸オーナー等に対し、既存集合住宅でのエネルギー消費量を削減するために必要な省エネ型給湯器の導入に係る費用を補助したものになります。1台につきエコジョーズの導入で5万円の補助となれば、オーナーさんにはかなりありがたい事業になりそうですね!!

こちらも対象設備や詳細は後日の発表となります。

 

 

手続きや期間は??

次年度の予算が決まり、新築やリフォームを考えているので補助金を使いたいな~と思っているけどいつからどんなことに気をつければいいのだろう。。。

まず「子育てエコホーム支援事業」では、2023年(R5)11月2日以降に、新築は基礎工事より後の工程の工事への着手、リフォームはリフォーム工事への着手したもの。前回同様で契約日は不問のようです。

今、私がこの記事を書いているのは11月13日です。ということはすでに「子育てエコホーム支援事業」に関してはすでに始まっているということになります!!交付申請の期限は、予算上限までとし、遅くともR6.12月末までとなっています。

 

「窓リノベ後継キャンペーン」「給湯省エネ後継キャンペーン」「既存賃貸集合住宅の給湯器導入補助」については、2023年(R5)11月10日以降に契約を行ったものとする。となっているのですが、「窓リノベ後継キャンペーン」は2023年(R5)12月中旬に事務局が開設されてからの着工とされています。

 

ちなみに面倒な手続きはお客様は必要ありません。事業者登録をしているリフォームセンター・浜松が行います!!

 

 

まとめ

現在発表されている範囲で、2023年現行事業と2024年後継新事業の違いをまとめました。

 

《子育てエコホーム》

・その他の世帯の補助額引き下げ(30万円→20万円)

・新築住宅要件引き上げ。ZEHの上位レベルとして「長期優良住宅」が登場。結果ZEH住宅の補助額引き下げ(100万円→80万円)

・上限引き上げ条件「安心R住宅」が消滅

・上限引き上げ条件に「長期優良リフォーム」が登場

 

《給湯省エネ》

・製品ごとに差ができ、かつ上乗せで撤去費用も補助対象

 

《既存賃貸集合住宅省エネ》

新しく支援事業ができた

 

まだ発表されたばかりの【2024住宅省エネキャンペーン】補助金制度でした。詳しい情報は12月中旬頃に各補助金の事務局が開設される頃になるのではないかなーと思います。なお、2024年新事業に対する問い合わせも記載しておきます。2023年現行事業に問い合わせしても答えられないとありますので、お気を付けください。

後継事業の情報を楽しみにしていたリフォームセンター・浜松。今後も発表され次第、お伝えしていきます('ω')ノ

各事業問い合わせ先

子育てエコホーム支援事業業

 電話番号 03-6632-9955

 受付時間 9:00~17:00(土・日・祝を含む)

断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業

 電話番号 0570-028-341

高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業補助金 及び 既存賃貸集合住宅の省エネ化支援事業

 電話番号 03-3501-1511(内戦4541~6)

 

 

★2023年の補助金制度『住宅省エネ2023キャンペーン』の案内はコチラ

2024年それぞれの補助内容詳細

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